言葉の意味
尿酸の結晶が関節の炎症に関わる病気です
痛風は、血液中の尿酸が多い状態が続き、関節にたまった尿酸の結晶をきっかけに強い炎症が起こる病気です。足の親指の付け根に起こることが多いものの、足首や膝など別の関節に出ることもあります。[1][2]
関節の感染や偽痛風などでも、似た赤み・腫れ・痛みが起こります。過去に痛風と言われたことがあっても、今回の症状が同じ原因とは限りません。
起こることがある変化
一つの関節に急な強い痛みが出ます
- 関節が急に強く痛む
- 赤く腫れ、熱を持つ
- 軽く触れただけでも痛む
- 発作が治まると症状がなくなる時期がある
発作中の尿酸値が高くない場合もあります。尿酸値だけで発作の原因を判断しないでください。[3]
受診の目安
初めての腫れや発熱を伴う場合は当日中に相談
当日中の確認を考えたい変化
急いで医療機関へ相談する目安
- 初めて関節が急に赤く腫れ、強く痛む
- 関節の腫れに発熱や強いだるさを伴う
- 傷や感染のあとに関節が腫れた
- 立てない、歩けないほど痛む
継続的に確認したいこと
内科・整形外科などへ相談する目安
- 発作を繰り返している
- 尿酸値が高いと言われている
- 腎臓の病気や尿路結石がある
- 服薬中に新しい症状が出た
医療機関での確認
関節の診察と検査で、ほかの病気も確認します
医療機関では、症状の始まり方、関節の腫れ、発熱、服薬や持病などを確認します。血液検査に加えて、必要に応じて関節液の検査や画像検査が検討されます。発作時の炎症を抑える薬と、尿酸値を長期的に管理する薬は目的が異なります。[1][3]
処方された薬を自己判断で中止したり、量を変えたりしないでください。強く腫れた関節をもむ、無理に動かす、自己判断で薬を追加することも避け、医療機関へ相談してください。
作成情報
参考資料
作成:川口夜間整体院
初稿作成日:2026年7月17日
資料確認日:2026年7月17日
急に赤く腫れた関節は、このページだけでは原因を判別できません。発熱や強い全身症状を伴う場合は当日中に医療機関へご相談ください。
