言葉の意味
骨折しやすくなる病気です
骨粗鬆症は、骨の量が減ることや骨の質が変わることによって骨の強度が低下し、骨折しやすくなる病気です。背骨、脚の付け根、手首、腕の付け根などで骨折が起こりやすくなります。[1]
骨粗鬆症そのものは、骨折するまで自覚症状がないことがあります。痛みがないことは、骨の強さに問題がないという意味ではありません。
気づくきっかけ
骨折や身長・姿勢の変化から見つかることがあります
- 軽い転倒や小さな力で骨折した
- 新しく背中や腰が痛む
- 以前より身長が低くなった
- 背中が丸くなったと感じる
これらの変化がなくても骨粗鬆症は否定できません。年齢、閉経、過去の骨折、服用中の薬、ほかの病気などを含め、医療機関で評価します。[2]
受診の目安
骨折が疑われる変化は先に医療機関へ
直ちに救急要請
迷わず119番へ通報する目安
- 転倒後に立てない、歩けない
- 脚が急に動かしにくい、感覚が鈍い
- 大きな事故のあとに背中や腰が痛む
- 意識がぼんやりする、反応が普段と異なる
- 突然の息苦しさがある
これらがある場合は、迷わず119番へ通報し、自分で運転して移動しないでください。[3]
早めに確認したい変化
整形外科などへ相談する目安
- 軽い転倒や動作のあとに新しい痛みが出た
- 身長が低くなった、背中が丸くなった
- これまでに骨粗鬆症による骨折をした
- 骨粗鬆症の検査や薬について確認したい
医療機関での確認
骨密度、画像、血液検査などを組み合わせます
医療機関では、過去の骨折、家族歴、服薬、生活状況などを確認します。骨密度検査やX線検査に加え、必要に応じて血液検査・尿検査などが行われます。検査結果や骨折リスクをもとに、食事・運動の助言や薬物療法が検討されます。[1][2]
処方された薬を自己判断で中止したり、量を変えたりしないでください。転倒後や新しい背中・腰の痛みがあるときは、運動や施術より先に骨折の有無を医療機関で確認してください。
作成情報
参考資料
作成:川口夜間整体院
初稿作成日:2026年7月17日
資料確認日:2026年7月17日
骨粗鬆症は、症状がない段階でも検査で確認することがあります。ご自身の検査時期や薬については医療機関へご相談ください。
